先週の日曜日、友達の結婚披露パーティーに行ってきました。18年来の友人です。私よりも7歳くらい年上の男性でたぶん45歳とか46歳とかだと思うのですが、ようやく結婚したわけです。本当にうれしかったなー、友人Mは、昔から付き合う女性は大概美人でスタイルもいい人ばかりでした。決して本人は美男子ではなく、一見そんなにモテル男には見えないのですが、付き合う人は美人でいい女が多かったように思う。でも45まで結婚しなかった彼、結婚願望はずっとあったらしいが、結婚したい相手に会わなかったのかな。
仕事を一緒にしていた当時、私たちはいつも数人でつるんでいて、大体相手の行動範囲は把握していた。
つるまなくなってから早18年、その間、たまーに会ったり、飲んだりはしていたが、生活はまったく別、何を思い、どんな苦労があるか、なんてことは、わからない関係となっていた。ただ、一生友達だという気持ちだけは、当時と変わらないでいた。どんな事があっても変わらない友情はある。半ばそれだけで繋がっていたような時間がずっと続いていた。
パーティー会場で初めて彼女を見て、Mが必要だと思う相手はこの人だったのか・・と直ぐに理解できた。そんな彼女だった。
私 : 「どうして知り会ったんですか?」
彼女: 「飲み屋でね、はじめは青山の美容しだかなんだか知らないけど、いけ好かない嫌な客だと思ったんだけど、話している内に、この人と生活したら楽しいだろうなーと思うようになったんだ」
意外な話だった。
私の知っているMは、人に気を使う人で、初対面の相手に不快な印象を与える場面を見たことがない。
どちらかと言うと、自分を出さないタイプ。そんな彼が最初から彼女には嫌なやつでいたのだ。
世間の荒波の中で、自分をさらけ出して生きるのは難しいだろう。とかく今の時代、問題発起をする人間は蚊帳の外に出される傾向にある。たとえ嫌な思いをしても、失礼なことをされても、ストレスに直面しても、
対外的には、「まーまー、むきにならないで、大人なんだから・・」みたいな呑み込み方で時は過ぎる。
でも、そんなまずいもの消化できないから、どこかで吐き出すかなんかして、みんな生きている。
ただ、ゴミはなるべく出したくないと現代人であれば思うわけで、
そんなかんなでつい食べすぎでしまうのだ。そう、彼は昔に比べてずいぶんと太っていたなー・・。
かくして、友人Mは、心底リラックスできる相手を見つけたのでした。かっこつけない生き方を求めていたもんな彼は・・・。パーティーでは、そんなMの幸せな笑顔を終始見ることが出来て、心からうれしかったです。
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