2011年2月28日月曜日

ナインソウルズ


松田龍平、原田芳雄、出演、監督は、豊田利晃、原田芳雄の娘役で松たか子なんかも出ている映画。
殺人等を犯した9人の受刑者が脱走、逃亡劇だ。

この映画、とても掴み所のない映画で、明確に感想が言えない。いや、とても潜在的な感性に響く映画で、それを言葉にする意味もないように思う映画だ。

ただ、人生は、どのように生きても、何を選んでも、必ず、逃れる事のできない欲望と、それに伴う学びがあると言う事、そして、それらすべてを包んでくれる希望の光があるのだ。

この映画は、とても残虐なシーンも出てくるし、そもそも、脱走劇。しかし、映画を見終わったあと、「幸せ」が響いてくる映画だ。

中盤までは、かなり退屈な感じだが、途中で見る事を止めないで、是非、最後まで見てもらいたい。

見ていて嫌になるほどの臭い演出(ハリウッド映画の代表されるような)の映画、つまり、掴める映画って、うそっぽくて「ハイハイ。。」って感じで、私はあまり好きではない。これと言う決定的な表現ではなくて、全体を通して、深く伝わってくる温かいものがある映画が好きだ。

友達と映画を見た後に、何か話したかったり、言いたかったりする気持ちもあるけれど、それでも何も言わないで、一言「良かったよね・・・」で終われる映画って好きだなー。そんな映画は、どんな題材であっても、人生の一コマだと思える映画なんだ。

自分の人生の2時間あまりを映画と言う異次元にスイッチする。その時間が終わると、何事も無かったかのように、元の生活に戻る。何事もなかったかのように元に戻れる映画はいい映画だ。しかし、同時に、いい映画と言うのは、確実に私の中に染み渡り、時間を越えたエネルギーとなって、生き続けるのだ。

この映画の監督、豊田利晃は、本人も麻薬取締法で逮捕されているが、法に触れているか、いないかで、人間の質は図れない。本当に悪い人は、法に触れないように善を装っている人かもしれない。

2011年2月16日水曜日

美味しそうなペンダント!



ゴールドカラーのコンソメスープに輝く宝石のような具がおいしそう・・・・ゴクリ。(*この商品は食べ物ではありません)

一度は口の中に入れるでしょうこのペンダント。絶対に入れる。

凄くかわいいでしょ(^^)シルバーのスプーンにゴールドのスープ、メレダイヤとレッドスピネルの具は何味なんだか・・・一飲みシタイ。

近々アップする予定のこのペンダント。すべて地金から形成しています。とてもとてもかわいいですよ。

2011年2月10日木曜日

体と魂は別の物

最近寝る前にしているお手入れがある。
オーガニックマッサージクリームで、足のケアをしてるんですけど、この時間がいいんですよね。
こういう事がなかなか続かない私なんですが、自分で自分の体をケアしている時間って、とてもとても良い時間なんですね。

体とは、無形の存在である私が、この世に生まれてまじめて使う道具のような物だ。体というツールを手に入れる事が出来たから、人間として今を過ごす事が出来る。きっと、この体が欲しかったんだ。
欲しくて手に入れたものを大切にすると、充実感や安心感を得る事が出来ると同時に、やさしい気持ちになる事が出来る。とてもとてもやさしい時間なんです。

最近、物を大切にしない人が多いように思う。大切にされないモノ達は、元気がなく、輝きもあまり感じられない。消しゴム一つにしても、いつも使われていて、必要とされている消しゴムは輝いている。一つ、一つ、ちゃんと大切にしてあげれば、「うれしい」や「きもちよい」が空間を埋めるのに対して、大切にされないモノで出来ている空間は、さみしい。そんなものいらないよ。だったら持たない方が良い。持ったらちゃんと大切にしてあげないと良くないよね。

自分の体をケアするって、とても宗教的な意味が含まれる行為なんだと気づいた。

体と二人三脚して生きていく事が、この世を満喫する秘訣なんじゃないかな・・。

2011年2月2日水曜日

石に助けられているのは私かも・・・

ここしばらくの間、黙々とジュエリーを作っています。
作るのが好きなんです。

黙々と作り続けているので、不図
「少し気分転換でもしに、どこか行こうかなーーー」
と、心の中で呟くのですが、結局作り続けてしまう私。
気分転換と言っても、町に出て行きたいと思うほどの物が、
町にある訳でもなく、買いたいものがある訳でもない。
たまに町に出ても、結局買ってくるのは、食材だったりして、
代わり映えのない毎日です。

とは言え、代わり映えのない毎日になんら不満はなく、
今一番したい事が彫金なのです。
今、もっともハイテンションになるとき、
それは、石合わせが絶妙に上手くいったとき
(STONE HIGHの石は、どれも歪でわがままなんですよね・・」
痛いところに手が届く・・ではないですが、歪なお尻の形と、
石座が一体となる形が見えたときはサイコー!
一気にテンションが上がるんですよね。
こんな喜びが得られるなんて、ホント幸せ!

・・・・これって、石のお蔭だよね・・・・て、
お風呂に入っているとき、「はっ」と自覚した。
石のお蔭です。
この喜びは、石のお蔭・・・。
石に一番助けられているのは私かもしれない・・・・。
石さんありがとう。
全然上手く言えないけど、君と見詰め合っているとき、
それはまるで、君と話をしているかのようなんだ。
君が教えてくれるんだよね。
「こんな感じが良いわ」って、
「そこよ」って。

君達のお蔭で、私は、思いっきり私でこの時を生きる事が
出来るような気がする。

ありがとう、これからもどうぞよろしくお願いします。