2010年6月29日火曜日

お気に入りの詩

~~きもち~~~


大切にしていた鉛筆が無くなった、さっきまで筆箱に入ってたのに・・・。
僕は先生に言ったんだ。

「筆箱に入っていた鉛筆がなくなりました」

・・・帰りの時間 先生が、

「鉛筆を見つけた人は届けて下さいね」

っていったけど、
それっきり 僕の大事な鉛筆は出てこなかった。


僕は泣きたかったけど、我慢した、だって、
みんなにとっては大事な事ではなさそうだったからね・・・。




中学生の時、友達がいじめられていたんだ。
通りすがりに悪口を言うんだよ 凄く小さな声でさ・・・・。
ハッキリとは聞き取れないんだ でも、
何か嫌な事を言ってるのは分かるんだよ。
でも、だまってたんだ。

だって、 間違いかもしれないから・・・・・。



大きくなって分かったんだ 本当はみんな知ってたんだって事が、
本当は知ってたんだ、たぶん、きっと、絶対に。
でも だれも言わなかったんだよ 本当は知っている事を、
本当の気持ちを・・・もしかしたら、間違うかもしれないから・・・。


気持ちに間違いなんてあるのかな?
思うって 自分だけのものだろ?
「気持ちのお手本」なんてないんだからさ。


気持ちに間違いなんてないんだよ。


たくさんの気持ちがあるんだよ。


分からなくても良いんだよ。


どんな気持ちもありなんだよ。



~~~おわり~~~~

2010年6月11日金曜日

ラオスの布をアップしています。

しばらく、手をつけていなかったラオスの布のページをいじっています。石の写真を撮るのも楽ではないのですが、布の写真を撮るのも然りで、加えて、どのように見せるのかが、いまいち見えず、苦戦しておりました。しかし、改めて、布に触れてみると、「やっぱり良いわー」と心底思い、この布をSTONE HIGHの小さなオフィスに止めて置くのは、もったいないゾ・・・の思いで、ラオスの布のアップを再開したわけです。

西洋ナイズされた美意識だけでは面白くない、しかし、数年前にユーロが高騰した時期に端を発した、ジャパニーズ近代ファッションブームもチト、マンネリ傾向にある(停滞してる)。西洋と東洋の折衷が魅力的だ。
西の請負だけでは、西の人々の方がかっこいいに決まっているわけで、西洋ナイズから脱却した日本ならではの活用スタイルを定着したい。そつのないスタイルもそれはそれで素敵ではあるが、チョッと何処かがハズレているスタイルに個性が感じられるように思うのです。

ラオスの布はラオスの人々の生活と常に密着してきた・・と言うより、生活そのものであったようです。
文献からは明らかにされないラオスの歴史も、布から読み取れることが少なくないと言われます。むしろ、布から読み取る手段しかないとまで言われています。古代エジプトの壁画に見て取れるような、宗教儀式がそのまま絵柄として織り込まれていたり、人々の生活の姿や、進行している精霊など、ラオスの文化そのものである布は、ラオスの人々の時間を詰め込んだすばらしい文化なのです。

ビルマ、ベトナム、中国、タイ、カンボジアに挟まれた国土を持つラオスは、多文化、他民族が容易に入るこめる地形で、他国の情勢に何度となく巻き込まれてきました。ソビエトとアメリカが絡んだ1950年から75年まで続いた内戦下で、住み慣れた土地を追われた人々は、それと同時に受け継がれてきた染織の文化、民族の、家々のアイデンティティーをも同時に消えていきました。更に、もともと、それぞれの集落で自給自足をベースに生活を営んできた民は、土地を追われることで、食べ物を手に入れる手段も失い、仕方なく、代々受け継がれてきた大切な布を売る生活を余儀なく強いられた結果、すばらしい布が二束三文で西洋人に買われて言ったそうです。そして、その中から、優れた物を、美術館に展示して、買い取った値段からは、考えられないような高額をつけて、富裕層に売っていた歴史があります。その光景を見ていたラオスの若き青年は、この事に非常に深い憤りを覚え、ラオスが失った文化を取り戻す為、世界中から、その回収に乗り出していると、書物で知りました。この激変の時代に生きる我々日本人にも決して他人事とは思えない話です。

少し、話を戻して、ラオスでは「シン」と呼ばれる筒状の形で、女性がスカートのように穿くのが最も多い活用方法です。幼児期に父親に作ってもらう織り機は女の子のおもちゃに変わるもので、自然と染織の技術を身につけ、美人であるよりも染織の優れた女性が優れた男性と結婚できたそうです。
女性が男性に交際を求めるとき、お目当ての男性に赤い布の肩掛けバックを送る習慣がありました。その中に煮た鶏を入れておきますと、男性の両親は、鶏の太り具合から家事の能力を、バックから織りの技術を推し測り、嫁として適しているかどうかを見たそうです。子供が生まれると、その子供が健やかに育つよう、願いを込めて、おくるみを作り、子供を包みます。死んだ人にも穿かせるシン・ファ・バンと呼ばれるシンがあって、このシンを穿いていれば、天国の門をくぐって、残された家族に幸運を送ることが出来るといわれています。ラオスの布は、ラオスの人々の生活そのもの、家族に対する深い愛を読み取ることの出来る大切な文化なのです。

STONE HIGHは、ミャンマーの自然が長い時間をかけて作り出した天然無処理の宝石の深い美しさに強い魅力を感じ、幸いにして、この美しい石と縁を繋ぐ事が出来ています。このラオスの布は、人間の手によって長い長い時間の中で、育んで来た物であることが、その大きな魅力です。これらの縁を大切に、今、私たちの生活レベルで、その恩恵にあやかりたいと思います。

ラオスの布でつくられたストールは、シルク100パーセントで、とにかく軽くて、肌触りがいいです。一枚布ですので、小さく畳んでバックに忍ばせておくと何かと重宝します。寒い季節はもちろん、夏の冷房対策には打って付けのアイテムですよ。冷房もその瞬間はとても快適ですが、長くいると、体が冷えてきて、特に女性には厳しいですよね。そんな時、バックに一枚布が入っていると、とても助かります。また、小さなお子さんがいる方にもお勧めです。電車の中で寝てしまった時など、シルクの布は重宝しますよ。

「布を持っていて助かった」と思う時がきっとあると思います。気が利く女?ですよね~。・・・と、なんかヤラシイ~表現だったかな??でもでも。やっぱり気が利くって、いいでしょ!しかも、出したそれが、手織りの布なんて、ほんとーーーーに粋ね(^^)!
この布から、小さなドラマが見えてきませか~。もしかして、幸せを呼ぶアイテムなの?これ??良縁のお守りかい???
・・・・・・・シーーーーン・・・・・・・・。
ウマイ!座布団5枚!!・・・・・(++;)

2010年6月8日火曜日

死ぬまでにしたい10のこと


今日は休日にした。
日常の時間の流れから脱する休息が必要だった。
何をしようか、前日まで考えた。気晴らしに町に出る、映画を見に行く、公園で寝転がって本を読む、健康ランドに行く、プールに行って泳ぐ・・どれにしようかと思ったけど、どれもこれも時間から開放されそうになかったので、家で、パウンドケーキを作って、早めの夕飯の下ごしらえをして、借りてきていたDVDを見ることにした。毎日やっている事と変わりないじゃないか・・・(--;)、でもゆっくり夕食の準備をしたり、家族で見る「相棒」(結構大好き!)以外のDVDを、しかも一人っきりで見る、昼もちゃんと作って、ビールを飲みながら昼食を食べることなんて、ここのところなかったのだ。外に出ると、世の中の社交辞令の世界の渦の中だったりもするし、かえって疲れ、アンド、しらけたりもして、お金も使うし、逆に時間に追われたりして・・・。

今日、私が見た映画は「死ぬまでにしたい10のこと」だ(暗い・・?)ブルブルッ、そうじゃなくて、すごくプライベートな世界を描いている感じがしたので、借りてみたDVD。
主人公は、子供が2人いて、旦那もいて、とても仲の良い、愛に包まれている家族を持つ、まもなく24になる女性。末期がんであることを告知され、死ぬまでにしたい10のことをメモに書き、それを余命2.3ヶ月の間に実行していくヒューマンストリー、且つ、ラブストーリー。

製作はカナダで、ヨーロッパの映画を思わせるものだった。極極、普通の日常が描かれていて、ハリウッド映画みたいに興奮したりしない、幸せもシンワリ、悲しみも咽に詰まる感じの映画。
タイトルが「my life without me」のままの方が良かったとの評判があって、私もこの映画をみて「そのとおり」と思った。タイトルの違いから製作者の意図するところも変わってしまうように思う。
アン(サラ・ボーリー)が自分の人生を達観したセリフの中で、「これが私、他の誰でもない、私よ」というセリフがある。雨の染み入る感じ、裸足で感じる泥濘、匂い、それらすべてが私であると、人生を達観したところで、me ではなくて youで表現している。ショッピングセンターでのワンシーン、アン以外の人間がみんなミュージカルのように踊っている・・・そんなシーンも・・・。また、2回、なぞのバーテン(薬剤師のようにも見える)が出てくるシーン。

「my life without me」、余命2.3ヶ月の告知を受けた彼女が死ぬまでにしたかった10のことは、自身の人生を変わりなくすごす事・・、それと同時に、自分を取り巻く家族も、自分が死んだ後でも、激変しない、極平凡な日常を過ごせる事だったのではないだろうか。だからこその「私のことを忘れないでね・・」のセリフなのではないだろうか。
生きていても、死んでからも変わらない世界がある。人生を織り成す幾つかの要素を垣間見る内容だったと思う。

静かに時間をすごしたい時にお勧めの映画です。

死ぬまでにしたい10のこと

2010年6月1日火曜日

ブログと日記って違うよね?

ブログの事を公開日記と言うが、ブログは日記ではない。公開日記だから、日記ではない。人が読む事を前提に書き込むのだから、日記ではない。日記だと、人に言えない辛い事、恥ずかしかった事、頭にきた事を赤裸々に書ける、そこに日記のひとつの大きな役割があるが、公開日記では、いや、それ恥ずかしいでショ・・。ではなぜ?書き込むの??まったく変な生き物ね(^-^)

えーと、今、7月の星座、かに座のリングを作っています。7月の誕生石がルビーですから、そのルビーと星座のダブルパワーにあやかりたいとです。でも蟹さんですから、蟹さんを描いたりなんかすると、メルヘンチックな感があって、クールな物が好きな私は、今一ピンと来なくて、蟹さんだけど、クールにしたいと、彫りと燻しを効かせ、シルバーの渋さに手伝ってもらおうと言う作戦で進めています。どんなリングが出来るのかナーー。

今日は、頭が痛くて、半日寝ていました。基本的に、プラス思考でがんばれるタイプの私ですが、歳のせいか、最近は無理がきかず、無理しすぎると返って周りに迷惑をかけるので、辛いときが甘えるようにしています。人それぞれ、努めるポイントって違うじゃないですか・・、私はがんばりすぎる所がダメなところで、がんばらない時には、がんばらないようにしないと嵐を起こしてしまうんですよね。この歳になって、ようやく解ってきたところです。ダメなときは、出来ない・・ダメです・・と言ってしまうと、周りの人が何とかしてくれるものなんですよね・・。

ここのところ、胃の調子が悪くて、ちょっと、気がおちて居ました。「なにか、原因は思い当たらないの?」と聞かれて、「去年の冬辺りから、日本酒が美味しくて、毎日飲んでいたからそのせいかなー、それしか思いつかない・・」と言ったら「でもそんなに大量には飲んでないじゃない」・・と言われて、それもそうだけど・・・・ここだけの話、最近、ストレスに弱くて、無意識下で結構しんどい時があるんですよね・・・、それで酒を???イヤーーー酒ではねー、ダメですよ。お酒を楽しいときに飲まないと、もしくは楽しく飲める状況で飲まないとね、酔えましぇーん。やっぱりストレスには愛!愛が一番!ストレスには愛ですよ(・・ヒイック・・・ゲフッ・・;)

ところで、普天間問題で、我が家は大騒動?でした。いろいろと夫婦で語っておりましたが、ひとまず、もうしばらく様子を見よう・・という事で落ち着きました。皆さんはどうですか?鳩山総理は、もっと長い目で、アメリカの属国のような日本の、真の独立を企てているとの読みがネットではあるそうですね。いずれにしても今は、国民みんなの意識の向上が必要不可欠ですから、そういった面では、自由な発想と精神を重んじ、自己の判断とアイデンティティーを礎に、夢に向かって僅かでも一歩一歩進んで行きたいものです。水前寺清子の有名な歌、「三歩進んで二歩さがる~♪」・・・、二歩も下がるのはチト辛いので、一歩くらいは戻ってしまったかもしれない・・と思う余裕も持ちながら、疲れたら休みながら、でも夢は諦めずに歩んでいけば、きっといい感じで事は成せると思います。諦めない事が大事です。