宮城県の4市で、集団移転を検討している地区が出てきた。集団移転に関しては、国がその費用の大半を負担する事が制度化されている。
被災地の方々は、ここに来るまでの間、相当な苦悩の中にいただろう。この集団移転が最終案となって、速やかに道が開かれる事を願うと共に、国が躊躇することなく、全面的にサポート、推進することを期待したい。
それにしても、菅内閣は、日本国政府なのか??と疑念を持たざるを得ない言動をしている。
まず、増税論に一言言いたい。現在、日本国内の資源を含めたエネルギー量を見ただけでも、現状維持が精一杯であることは、地に足を着いている人間であれば容易に分かる事だろう。そんな国内情勢の中で、増税によって、迎え得る未来とはどんな世界か想像してみてもらいたい。
これからの日本は、日本を立て直すために莫大なエネルギーを必要としている。新たに生まれるエネルギーの使う先は日本国内の復興だ。
被災地を含め、いろんな意味で、生活を見直し、立て直す時期に来ている。
この度の震災では、被災地は勿論の事、被災を受けていない地域にいたっても、その影響から免れない状況だ。経済的にも国民の消費意欲は更に薄れ、一般家庭の収入面にもその影響は出ているはず。
また、国民一人ひとりがいろんな意味でエネルギーダウンしているこの時に、「増税」の言葉を出す政府、官僚は、国と国民の因果について、どのように認識しているのか、非常に疑問だ。
国民のエネルギーを吸い上げた先に、国があるとでも思っているのだろうか?だとしたら、それは非常に恐ろしい事だ。奴隷制度国家と言わざるを得ない。
私は、国の発展とは、国民のエネルギーが増大した先にあるものだと考える。
国民のエネルギーが増しているときは、増税(ゆとり)→生産(発展)→安定(休息)→保証(未来意)と言ったような流れが生まれ、それらは結果として、長期安定への道を確保することになる。
しかし、現代日本は違う、生産(エネルギーの減少)→不安定(疲労)→税金:保険(安心)→保証(過去)で、未来に繋がる要素が全く無い、悪循環だけが繰り返されている。このような日本の仕組みの中に発展はありえないのだ。
この震災で、国民や国土エネルギー(生産力)の非常に多くが奪われた状態だ。この事をまず、重大な事と認識する必要がある。そして、その原因追求に勢力を挙げるべきだ。
この先、何十年も被災地が復興する事は考えられないだろう。また、チェルノブイリ同様に、この先何十年も福島第一原発の封じ込めにお金が掛かり続けることは明々白々である。
日本国復興の費用と福島原発のアフターケアーに掛かる費用の二つの費用を何処から出すのか?これについて、多方面からの議論の余地が十分にあるにも拘らず、その議論をされないまま、いきなり復興増税論が表に出てくるとは、奇奇怪怪である。東大やらなんやらと高学歴出身の人間にしては、知恵が無さ過どころか、
気持ちが無さ過ぎであきれた物も言えないが、思いっきり文句は言う事にする。
日本が保有している米国債毎年50兆円前後も買い続けている。一説には民間とあわせると450兆円から500兆円もの米国債を持っているとか。
増税をする前に、特別会計と、米国債など、日本の持っているお金を全部開示すべきだ。
また、政治家の給料削減も必須だろう。
そもそも、この度の震災が起きる以前から増税論が出ていた。その時点では、国民の多くが反対していたと思う。しかし、震災後は、「仕様がない」と増税を了解する動きに転じてはいないか?
以前にもブログに書いたが、「仕様がない」で進んではいけない。その先にはハッピーはない。どこかでチェンジしなければならないからだ。ならば、今、初めからヘッドチェンジをしなければ、益々、エネルギーがなえて行く。悪循環が加速するからだ。
仕様がなければ、仕様があるようにするのが政治であるのに、本当に無能な政府だ。政府として、「仕様がないんです、だから、皆さんのお金を下さい。私達は無能なんです」と言っているのが、今の間内閣だ。ならば、こいつらに、一般ピープルの私達以上の給料は出せません。国会議員の減給となる正当性がここにある。
次に、日本国の保有する資産の開示をすべきだ。
それと同時に、何処をどのように復興させるかの発案と検証。それに当たって、どれだけの費用が掛かるのかの概算。これらの結論をすべて数字で開示して、その上で、どうしても足りない部分は、国連に支援を求めてもいいのではないのか。
今まで、日本は、多額を国連や世界に援助していたのだから、この事態に支援を受けても罰は当たらないでしょ。
それらをリードするのが政府なのに、本当に何も出来ない人たちだ。
今回の集団移転にに関しても、地区からの発信ではなく、行政機関からの誘導であれば、これに伴い予算も短期間で明確に判断できるだろう。しかし、この動きを地区に依存していては、概算をすることは難しくなる。
いろんな意味で、国政がリードしないとどうにもならない。
菅内閣には任せられない。でも自民党にも任せられない。民主党内の勢力がチェンジする事を期待している。
国民の生活が第一と掲げて、与党に君臨したときに陣営に期待するしかない。また、マスメディアの無能さにも参った・・。政府に都合のいい報道しかしない。メディアの罪は大きい。
何処まで行けば、日本のメジャーは金まみれの仕組みから脱却できるのだろう。アメリカ政府とお友達だなんて言っているうちは無理だ。アメリカ政府の言いなりになっているだけなのだから。
未だにGEの責任問題に一切触れない日本政府。GEの賠償責任はどうなっているの?エイズのときと同じだよ。アメリカの責任は一切追求しない日本と言う国は、奴隷国家だ。まずは、この事に気がついてほしい。愛する日本が根こそぎやられる。日本のプライドを守りたい。
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