菅直人が再選しました。
この結果について、国民の多数が賛同しているのでしょうか。
今回の代表選、討論や演説を聞いているかぎりでは、
小沢さんは非常に具体的な政策を丁寧に説明していました。
その内容には、非常に納得できるものでした。
地方一括交付金案に代表される、経済活性化案や、それに伴う地方固有の社会福祉の推進、お金の流れそのものを変えていく事によって、大きく財源を生み出せる。そして、地方産業が活性化することで、都心に集中していたお金、仕事を分散できる。ここから、地方から日本を元気にしていく具体的な案を提案していた。
これに比べ、菅直人首相は、法人税を減税して、他国に大企業が流れなることを食い止める、そして、雇用を守ると言っていたが、内部留保や利益を株主に多く還元して、末端の社員には還元されないどころか、容赦なく首切りをするような経営スタイルを持つ大企業が、減税を受けたところで国民にとって何の足しになるというのか?そんな事よりも、消費税の納税義務業者のラインを1000万円から元の3000万円に戻す事の方が、中小、零細企業にとっては、直に助かる。菅政権の制作は、以前と変わらず、大企業優遇制作を取っているように思えてならない。相変わらず、上から下に下りてくる図式なのだ。
小沢さんと菅直人首相の制作の大きな違いは、図式にあると見る。
小沢さんは、下から上へ、菅直人首相は上から下へなのだ。
今回の結果については、本当に残念だ。
衆議院選で民主党を支持し、参議院でノーと言った国民は、この結果をどう理解しているのだろうか。
主要メディアでは、中立な立場を取っていたのだろうか。具体案を誠実に国民やメディア、国会議員に向けて話した小沢が支持されず、具体的な政策ではない、イメージだけを訴えた菅首相が指示をされた結果となった。以前、鳩山前首相の時には、「イメージばかりで具体性がない」と非難し続けた、大手メディアや自民党が、今回は、イメージのみを訴えた菅首相を支持したわけだ。一体どうなっているんだ??この人達は一体何を支持しているのか???
今や、保守派は、各党を股にかけて存在している。菅政権は改革と言っている、思い出して欲しい、確か小泉政権も改革、改革と言っていた。その結果が今、この日本の状態だと言う事を・・。人間のあるべき本当の姿を見失った精神の上に立てられた理屈などは、地面の上に立って、物を食べて、空気を吸って活きていく人間にとって、何の薬にもならない。今、必要なモノは、下からのエネルギーを取り入れることなのだ。
こんな世の中で、癒しを求める人達が多くいる。どこからエネルギーを得ようとしているのか?宇宙か?星か?神か???全てのエネルギーは地面を介して、私達の体へと入って来る。その基本が野菜やお米だ。空気も然り、健康な地面に育つ植物が空気を生んでいる。人は時に、その大元である天を仰ぐ、その恩恵は、いつの世も、地面を介して来る事を忘れては成らないのではないだろうか。
精神は大きな宇宙のように・・・・、肉体は、地面に生きる小さな小さな微生物を慈しみながら生きて行く事が、私達人間のあるべき姿であると私は思う。
どうか、人としての分を忘れる事の無い、また、犯されることの無い、政策を取っていただきたい。貧乏人、金持ち・・そのような分ではなく、まず、人間としての分のある政策を心からの願う。
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