2008年11月20日木曜日

      
          00000000  天真爛漫コンセプト 0000000

私達は、この世に生まれて間もなくすると ごく自然に生れ落ちた世界の
フィルターを通して物事を見るようになります。

「何かが違うのだけど、何が違うんだろう・・・?」
「本当は、こうしたいのに・・・・こうなりたいのに・・・」

このような 自分にすら分からない悩みを心のうちに秘めている人は
少なくないと思います。
現代社会が抱えている究明できない問題の多くも 実は 
あまりにも自然に身に付いた不自然なフィルターが原因で
美しい地球の今を曇らせているのかもしれません。

生まれたての輝きのままの個性を取り戻し、活かす時代が21世紀です。
まずは 肩の力を抜いて、少し楽に 今を感じてみてはいかがでしょうか。
目の前に繰り広げられる世界は きっとあなた自身の鏡です。
イベント”天真爛漫”は、 スタッフのみならず、ご来場者みなさんと共に
誰しもの心の奥深くに潜在している”幸せ”を形にしていくイベントです。

人間には多様な個性と様々な喜怒哀楽あります。
その本質は”愛”である事を信じて ”天真爛漫”は始まります。
スタッフをはじめ ご来場のみなさまに新たな気づきや
ささやかな安らぎ、また たくさんの”うれしい”が訪れる事を願っています。
   

       
0000000000 天真爛漫VOL.0 0000000000

開催日時: 2008年12月23日 火曜日 祝日
会場   :  クラブ青山 「蜂」
開催時間: 19時~1時
料金   : 2000円(one drink)
http://www.aoyama-hachi.net/

       
六本木通り沿いのビルのアングラなクラブ青山「蜂」
天真爛漫のプロローグ会場です。
入り口は、青山通りの手前

(246を背に青学の横の道を六本木通りに向かい・・)
左に曲がった突き当たりのビルになります。
2階、3階、4階からなる3フロワーから、それぞれの空間を作り出します。

入り口を入ると、直ぐにミツロウでライトアップされた上へ繋がる階段・・・。
やさしくて甘いミツロウの灯りに照らされて各フロワーへ・・・・・。
*4階”休みの間”でミツロウ販売も行なっていますので、
 温かく優しいミツロウをお持ち帰りいただく事も出来ます。
        
        

・2階・・・・・ドリンクカウンターとDJブース、
       窓際にハイチェアーで座れるカウンターがあります。
               

2階は、”出会いの間”人々の会話や気持ちが自然に交差する場所です。
会場内の呼吸と繋がるような ”音”をDJと生演奏で奏でます。
美味しいお酒や、おつまみを片手に、気の会う仲間と話したり、
また、温かな空間の中で、ジンワリ音に揺られるのもいいですよね。

・3階・・・・・ダンスフロワー・・・DJブースとチョットお酒が置ける

      程度のサイドカウンターがあります。

3階ダンスフロワーでは、音楽の世界にドップリ、

全身浸かってもらえるフロワーです。
面倒な言葉や儀式は不要・・・・・、

レゲエ、アンビエント~テクノまで幅広く楽しめます。
沸きあがるリズムで 心も体も4次元空間へGO!

・4階・・・・・バーカウンターとDJブース、
      あったらうれしい!美味しい食べ物があります。

4階は”休みの間”としてご利用下さい。
3階で踊りまくった後の休憩に・・・、2階フロワーで久しぶりに会う友達や、

新しい友達と もう少しゆっくり話をしたい方に丁度いいかもしれません。
静かに弾む やさしいDJに加え、気の利いた美味しい飲食を用意しています。

【メニュー】
・暖かいスープ
・オーガニックティー
・無農薬有機栽培の縄文米おにぎり
・オーガニックナッツ、ドライフルーツ
オーガニック野菜サラダ
・オーガニックの甘いもの(チョコ・・・あめ・・・
・玄米焼酎・・・・HOT
etc・・・・

また、会場内では”タロット占い”もしてもらえます。
大きな宇宙の流れの中から”今”の自分に会える、
やさしいタロットです。(一分100円)



0000000000  最後に・・・・・・  0000000000

”天真爛漫 vol.0”はご来場者、スタッフ、会場にいるすべての方々で
作るイベントです。
ここでは、誰もが友人であり、同じ時間の旅人です。

この会場内に たくさんの笑顔が見られることを願っています。

また、より快適にお過ごしいただくために 

幾つか守っていただきたい事がございます。
何卒よろしくおねがいいたします。

・4階での喫煙はご遠慮下さい。
(各フロワーにおいてもタバコを吸われる方は、吸わない方への

 ご配慮をお願い致します。)

・出来るだけゴミを出さないような販売を心掛けておりますが、
 止むをえず出たゴミは すべて回収いたしますので、4階 もしくは 
 2階カウンターまでお持ち下さい。

・会場内でお困りの方がいらっしゃいましたら、

 どなた様もお声を掛け合ってご協力下さい。
 また、お困りの事がございましたら、

 お気軽にスタッフまでお声をお掛け下さい。

       
2008年12月23日が みなさまにとって
素晴らしい一日でありますように・・・・・
願いを込めて・・・・・

天真爛漫 スタッフ一同

         



     

  

2008年11月16日日曜日

ドイツ映画「素粒子」


ドイツ映画「素粒子」・・・監督はドイツ人オスカーレーラーと言う人・・・・

『アグネスと彼の兄弟(仮題)』(2003)など、現代人が抱えている問題をシュールに描いていく・・。彼自身、作家の母と文筆家の父の間に生まれるが、幼い頃に母を自殺と言う形で亡くしている。

この映画では、自由気まま、愛は自由なものとばかりにヒッピーと言うブランドの中で生きている母親から生まれた二人の腹違いの兄弟の切なく、悲しい愛の物語が表のストーリーだが、
このストーリーが生まれるまでの感情は、深い深い素粒子レベルで描かれている。

兄ブルーノは、本当の愛を性欲と言う形で満たそうとするが、その度に深く傷つき平静を保て無くなる。自らの心が抱えている問題を感じながらも、複雑な自分の感情に苛立ちすら覚え、本当に際どい人生を歩んでいる。彼を見ていると、所謂、性犯罪者へのプロセスを見ているような恐ろしさを感じるが、この恐ろしさの裏側には、今にも壊れそうなほど繊細で純粋な愛がある事も痛いほど伝わってくる・・。やじろべいのような際どい感情の中で生きている本当に純粋な少年が其処にいるのだ。

悲しいまでに純真なブルーノの目の前に、現れたクリスチアーネ・・・・自分自信の心と体を削るように、貪欲なまでに愛を欲し続ける女性・・。最後は下半身付随となり車椅子の身になるが、このクリスチーネをブルーノは生涯、愛し続けるのであった。他人には決して見ることの出来ないクリスチーネを・・・・。


弟のミヒャエルは有能な科学者、彼は、感情の坩堝の中にいる兄とは一見対照的にクール。
人間の感情に触れようとしない、いや、触れる事を知らないと言った方が正確かもしれない。
彼は、情愛とは真逆にある研究を行なっていた、それは、クローンを生み出す研究だ。
繁殖に愛はいらない・・・、繁殖に感情はいらない・・・。
彼は、大人になって再会した幼なじみのアナベルと結婚するが、その彼女は、ミヒャエルと再会するまでに、愛によって心も体も傷ついていた。そんな彼女を自然のままに愛する事が出来た・・いや、長い間自分の心にあった物が愛である事に気付く事が出来たミヒャエルはアナベルと初めてのセックスをする。そして、子供を身ごもったアナベルだったが、子宮がんである事から、子供を中絶するのであった。
本当の愛に出会えた二人は、結局、自らの子孫を残す事は出来なかった。


愛とは、目に見える物でもなく、決まった形に表れるものでもない・・・、ただ其処には、どうする事も出来ない人生があるだけなのかもしれない。自分の心の平穏を求めて、傷つき、傷つけ、泣き、笑い、
愛し愛され、生きている。最後に掴む幸せは、小さな小さな他の誰にも分からない、本当に小さな世界で、その世界はきっと、長いトンネルになっていて、大きな宇宙に繋がっていると、そう感じた映画だった。この映画は、複雑で多様な人間ドラマを描きつつも、必ずことの始まりには愛があるように思える、それは森羅万象の神、愛であり、科学者が誠に到達すべき素粒子の世界なのではないか。